開催

2025年11月11日(火) 12:00〜13:00

多くの企業がミッション・ビジョン・バリューを掲げながらも、現場での意思決定や日々の行動に結びつかず、“形骸化”してしまう課題を抱えています。
理念を「浸透させる」ことさえ容易ではない中で、組織としてどのように“行動”につなげていくのか──。
重要なのは、理念を“共有”することではなく、“行動”に変えること。社員一人ひとりが理念を自らの判断や挑戦の軸として体現できる状態をどうつくるか。その鍵を握るのが、人材育成のあり方です。

セミナー概要
ユーザベースでは、理念を土台にした人材育成プログラムや対話型ワークショップを通じて、社員の行動変容を促す仕組みを社内で実践してきました。
こうした取り組みを通じて得られた学びをもとに、理念が「文化」として根づくまでのプロセスを探究し、社内外での実践知としても活かしています。
本セミナーでは、経営の意思を行動に変えるためにユーザベースが意識してきたことを、人材育成と組織づくりの両面から紐解きます。

このような方におすすめ

・理念を“浸透”で終わらせず、経営の意思を社員の行動や挑戦につなげたい経営・CHROの方
・人材育成を通じて、理念やビジョンを現場に根づかせたい人材・組織開発責任者の方
・理念・育成・文化づくりを一体的に捉え、組織の持続的な成長を実現したい経営者・人事担当の方
・理念を軸にした社内ワークショップや育成プログラムのあり方を検討されている方


開催概要

開催日:2025年11月11日(火) 12:00〜13:00
形式 :YouTubeによるオンライン配信
参加料:無料

※申し込み締切:2025年11月11日(火) 11:00
※参加申し込みをいただいた方へのみ、視聴用URLをお知らせいたします。


登壇者


小川 望

株式会社ユーザベース
執行役員 / グロースパートナー事業 共同統括 ストラテジックデザイナー

大手広告会社を経て2014年にリクルートへ入社。全社横断マーケティングの傍ら同社が主催する新規事業提案制度「NewRING」でグランプリを受賞し、保育関連事業「kidsly」をローンチ。2018年ドリームインキュベータへ入社。ブランディング組織を立ち上げ、自社のMVV策定およびカルチャー変革を推進、また投資先企業のブランディングを支援。2024年より現職。メディアなどの独自アセットを活用しながら、企業の理念策定&実装を軸とした組織と人のための支援事業を推進。グッドデザイン賞ベスト100、キッズデザイン賞等受賞。武蔵野美術大学大学院造形構想研究科造形構想専攻修士課程修了(Master of Arts)。


塚谷 一貴

株式会社ユーザベース
グロースパートナー事業 組織人材開発支援チーム ディビジョンリーダー / ストラテジックデザイナー

大学卒業後、株式会社三越伊勢丹 (旧 伊勢丹) に入社。現場業務を経験後、人事部にて人事制度の設計や教育体系、 昇格制度の再構築等の人事企画業務、人材開発業務を主に担当する。 その後は事業企画部にて、社内新規事業制度の構築や新規事業会社の設立等に従事。 同時期に三越伊勢丹イノベーションズ (CVC) での投資担当も兼務し、 オープンイノベーションも推進する。 2021年に株式会社アルファドライブに転職し新規事業開発支援に従事した後、 2024年より現職。