開催

2026年1月21日(水) 12:00〜13:00


セミナー概要

「組織の規律」を守りながら、「現場の自由」な挑戦を促せるか。 「足元の数字」を必達させながら、「未来のビジョン」を描けるか。


組織の規模が拡大し、分業が進むにつれて、リーダーに求められるハードルは上がり続けています。 多くの現場では、この相反する要素(トレードオフ)の板挟みになりながらも、次なる成長のために模索を続けているのではないでしょうか。

今、求められているのは、この矛盾をANDで両立させ、再現性を持って成果を出し続ける「マネジメント基盤」のアップデートです。

本セミナーでは、株式会社ユーザベースの人材開発責任者とHRBPリーダーが登壇。 全社プロジェクトとして取り組んだUzabase Leaders Academyにおいて、いかにして「再現性あるマネジメントの型」と「その人らしいリーダーシップ」の両立を実践してきたのか。 仕組みづくり(L&D)と現場適用(HRBP)、双方の視点からそのプロセスを公開します。

さらに後半では、多くの企業が模索し続ける「活躍する人材の共通項」について、一つの解を提示します。 社内HRデータとNewsPicks利用ログのクロス分析から浮かび上がってきたのは、昇進スピードの速いリーダーだけが持つ、ある意外な「学習習慣」でした。

具体的な制度設計、効果検証、そして直面した壁。 現場で積み上げた”泥臭い実践知”と、それを裏付ける”客観的なデータ”から、事業を伸ばし続ける組織の作り方を紐解きます。


このような方におすすめ

・マネジメント品質の「標準化」と「高度化」を同時に実現したい経営層や人事責任者

・プレイングマネージャーの限界を突破し、自走する組織を作りたい方

・画一的な階層別研修に限界を感じ、大組織の人材育成に「自律的な学習」を実装したい方

・実務能力偏重の評価に限界を感じ、ポテンシャルある次世代リーダーを見抜く新たな指標を知りたい方


開催概要

開催日:2026年1月21日(水) 12:00〜13:00
形式 :YouTubeによるオンライン配信
参加料:無料

※申し込み締切:2026年1月21日(水) 11:00
※申し込みをいただいた方へのみ、視聴用URLをお知らせいたします。


登壇者

福島 竜治

株式会社ユーザベース
人材開発責任者

日系及び外資系企業でのIT業界セールス職のキャリアを経て、2014年より組織人事コンサルタントへ転身。10年をかけて米国発の人材アセスメント事業の日本市場での立ち上げを行い、新規開拓、パートナー発掘から育成、大企業向けコンサルティング、研修講師など多岐にわたる活動を通じ、事業成長に携わる。2024年にユーザベースに参画。人材開発チームリーダーとして全社規模でのリーダーシップ開発プログラムを通して組織変革を推進中。

直原 大

株式会社ユーザベース
HRBPチームリーダー

新卒で人材系企業に入社。人材紹介事業部に所属し、入社から2年間は関西で製造業を中心とした中途採用支援に従事。その後東京・企画部へ異動。事業部長直轄のもと事業企画(サービス開発、全社会議体の企画運営 等)に従事し、2021年8月より現職。NewsPicks事業におけるHRBPとして、ユーザベース人事制度の運用や組織開発/エンゲージメント向上、リテンション施策の推進など、人事領域全般における実務を担当。